なぜ学校ではあんなに勉強をしなければならないんだろう。テストなんて無くなればいいのに・・・
私も学生の頃からそう思い続けていました。
しかし、大学院まで勉強し、社会人になり勉強をする意味が少しずつ見えてきました。
これを見ている皆さんに勉強の重要性に早く気づいて後悔の少ない人生にしてほしいと思います。

・見える世界が広がる
(1)一つ一つの物事に対する情報量が違う
(2)いろんな人と話ができ、いろんな価値観を知ることが出来る
・考える力が身につく
(1)考えることをやめるとAIに勝てない
(2)一生勉強していかなければならない
見える世界が広がる
(1) 一つ一つの物事に対する情報量が違う
勉強をすることで、いろんな知識を得ることが出来ます。
いろんな知識を得ることで、物事に対する情報量が増え、世界に色がついていきます。また、物事をいろんな面から見ることが出来るようになり新たな発想につながります。
物事に対する情報量が増え、世界に色がついていくとはどういう事なのかと言いますと、
例えば、知識の乏しい人は信号機を見ても何も思いませんが
いろんな知識を持っている人は、信号機を見て
「日本の信号の赤色が右側にあるのは路肩の木などで見なくなるのを防ぐため」だとか「中村修二先生が青色発光ダイオードを発明したから信号機がLEDになった」など、
信号機一つにおいても様々なことが連想され、人よりも見える景色が違います。
(2) いろんな人と話ができ、いろんな価値観を知ることが出来る
勉強をしていろんな知識を得ると、いろんな人と話ができるようになり、いろんな価値観に出会えることが出来ます。
考えやすいのは英語ですね。
私は学生時代、英語が苦手で「日本に住んでいるから英語を勉強する意味ない」などと言っていました。
しかし、働くようになって英語を勉強しなかったことを後悔しています。出世のために英語が必要なのもそうですが、
職場には外国人の方がいらっしゃるのですが、とても優しい人や面白い人、物凄く知識のある人など様々な人がいます。
その方々とは日本語で話すのですが、上手く言い表すことが出来ないことも多々あります。
そんな時、私に英語力があればこの人達の価値観をもっと知ることが出来るのに・・・と後悔する時があります。

考える力が身に付く
私は、勉強する意味はこれだと思っています。
勉強で得られる知識も重要ですが、考える力を身につけることができるのが勉強の最大のメリットだと思います。
(1) 考えることをやめるとAIに勝てない
現在ある仕事の半数以上が、AIに取って代わられると言われていますね。
そして今後も残るであろう仕事の多くはクリエイティブな仕事つまり考える仕事です。
言い方は悪いですが、食べていくためには考えること続けていかなければならないということです。
(2)一生勉強していかなければならない
これは大悲報ですよね。
私も社会人になって絶望しました。
一生勉強からは逃げられないのです。
社会人になってもずっと勉強していますし、これからもずーーーっと勉強しなければなりません。
どうせ勉強はしなければならないので、若いうちに、早めに勉強していた方が後々楽になります。
明日やろうは馬鹿野郎とはよく言ったものです。
また、
税金の勉強をしておいてください
税金について何も知らなければ、搾取され続けます。
ほんとうに滅茶苦茶税金取れます。気をつけてください。
まとめ
勉強の重要性をここまで話してきました。まとめは以下の通りです。
・見える世界が広がる
(1)一つ一つの物事に対する情報量が違う
(2)いろんな人と話ができ、いろんな価値観を知ることが出来る
・考える力が身につく
(1)考えることをやめるとAIに勝てない
(2)一生勉強していかなければならない
少しでも皆さんの助けになれたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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